年頭のごあいさつ [2019年]

新年あけましておめでとうございます。

クレスタムジャパンは無事2期目を迎えることができました。これもひとえにクライアント様やお取引先様の皆様のおかげです。厚くお礼申し上げます。

2018年を振り返りますと、訪日客数が3000万人を超え、2025年の大阪万博が決定するなど、訪日外国人の関連業界には明るい話題が豊富でした。一方、自然災害に起因されるともいわれていますが、一部地域からの訪日客数が減少に転じるなど、潮の変わり目を感じる年でもありました。為替においては、昨年は1ドル104円から114円の間で推移、年では小幅な変動となり、引き続き円安の水準といえる傾向でした。国際情勢では、TPP(環太平洋パートナーシップ)協定が発効され、日中関係では安倍首相が訪中するなど改善が見られた一方、日韓関係では年後半にかけて悪化が見られました。

2019年は、訪日客数では、中国、東南アジア、北米、欧州、豪州では、引き続き順調な推移となることが予測されます。ラグビーワールドカップの一時的な効果で、豪州や英国などはさらに伸びることも予測されます。しかし、全体としては中国・韓国・台湾・香港が7割を占め、引き続き重要なターゲットとなることに変わりはないでしょう。為替については、昨年末の世界的な株価乱高下、米国の景気サイクル、中国の景気減速、米中貿易摩擦、日本では消費増税や金融緩和の出口政策など、経済的な不安要素が多く、円高に振れることが予測されます。円高が進んだ場合は、訪日客による日本円ベースでの消費額には影響が出るかもしれません。

訪日客向けの企画や施策及び、それに対するソリューションは、これまでの経験や事例が少ないテーマでもあるため、プロモーション一辺倒な、やや大味な試みが多かった印象は否めません。2019年の経済が前述のようなシナリオで推移し、国内の消費が停滞するとした場合、存在感が大きくなるのは訪日客の消費です。よりシビアに、より実質的な企画や施策になっていくことが求められます。クレスタムジャパンは、明るく、楽しく、元気よく、その先頭を走りたいと思います。

今年は5月から元号が変わります。新しい時代の到来です。子供のころに想像していた未来の21世紀は、そろそろ現実になるものも多そうです。平成の期間は30年と4か月ですが、価値観、世の中の仕組み、テクノロジーなど、大きく変わった時代でした。新しい時代もきっとそうなるでしょう。市場環境やお客様ニーズの変化に一早く気づき、ビジネスモデルを進歩させていき、大いなる価値を提供するクレスタムジャパンであるために邁進していきます。本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、本年が素晴らしい一年になることを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

株式会社クレスタムジャパン
鈴木 覚

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